Category [ダンタリアンの書架 ] 記事一覧
ダンタリアンの書架 #12 (終) 「第14話 まだ見ぬ明日の詩」
ダンタリアンの書架 #12 (終)「第14話 まだ見ぬ明日の詩」 『(きっと貴方は大人になるに連れて忘れて行くでしょう…それでも、だからこそ貴方に私の鍵を託しましょう…私は嬉しかった…いつか私を外に連れて行ってくれると約束してくれた事が…)懲りない人ね…あれだけ言ったのにまた来たの?』ロンドンでゾンビ出現!の新聞記事…『幻書が関係していると思わないか?』『償いの書かもしれません』読んだ者をゾンビ化するモノ!二...
ダンタリアンの書架 #11 「第13話 ラジエルの書架」
ダンタリアンの書架 #11「第13話 ラジエルの書架」1917年イギリス、ノーフォーク州海軍航空隊基地…新人の癖にベテラン飛行機乗りを追い掛け回すヒューイ♪小生意気なヒューイを上官アイラスは詩の一遍を読み『空を飛ぶのが待ち切れない子供…だろ?』ヒューイを気に入った様だ…『さぁ帰ろう…汚れた魂の故郷へ』アイラスが詩を読むと側にいたパイロットは操縦不能になり、これを撃沈!そして淡々と詩を書きだすアイラス…『何故だ...
ダンタリアンの書架 #10 「第12話 幻曲」
ダンタリアンの書架 #10 「第12話 幻曲」『着替えたら公園へ行こう…ソロソロ早咲きの薔薇が見れる筈だ』『そんな事をして何の意味が有るの?』『意味なんてないよ、僕はだた君に知ってほしいんだ。この世界の美しいものや幸せな人々を…そして出来れば君自信にも幸せになって欲しい…』『シアワセ…』公園でヒューイがギコギコとヴァイオリンを鳴らして居ると、奇妙な男女が声をかけてくる…ヒューイのヴァイオリンは壊れていてダ...
ダンタリアンの書架 #9 「第11話 黄昏の書」
ダンタリアンの書架 #9 「第11話 黄昏の書」一瞬、ヤシガニの再来か?と思った(笑) そんな訳は無く、やはり本の物語の中でのお話でした♪ヒューイとダリアンは、バジムという羽蟲に喰い荒らされて荒廃した不思議な町へ足を踏み入れた…呪術師見習いのアイラは街で不思議格好をしたよそ者の男女を見かける…そして、甲冑を着た叔父に 大婆様の所へ案内するように言われるが…『戦の話など聞きたくはない』『戦ではない!砦の者達...
ダンタリアンの書架 #8 「第9話 等価の書/第10話 連理の書」
ダンタリアンの書架 #8 「第9話 等価の書/第10話 連理の書」 【第9話 等価の書】『ダリアン、イェーイ!』『お前、可笑しな格好ばかりしているから、とうとう髭まで生えてきたのですか?』カミラが久しぶりに訪れ、お土産が有ると言うが…その時ダリアンはティディベアのオークションカタログを見ていた…レアモノの1つのベアにいたくご執心のダリアン…カミラは突然『あら?この子…ねぇヒューイ、何か頂戴』ヒューイはただのペ...
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