Category [おとめ妖怪 ざくろ ] 記事一覧
おとめ妖怪 ざくろ 第13話 (最終回)「おわり、燦々と」
おとめ妖怪 ざくろ 第13話 (最終回)「おわり、燦々と」 ざくろを抱えて、燃え盛る屋敷についた沢鷹と後を追って来た百緑、総角達…屋敷の者達は乱杭に精気を吸われ全滅していた…『乱杭…妖人風情が…』 百緑は橙橙を探す…『姉じゃ…』しかし『やっぱりこの娘は使えないわね~せめて食事にと思ったけど、不味くて喰えたもんじゃない』吐き捨てられた橙橙…『やっぱり姉じゃは助けに来てくれた…いつもワシを守って…でも…もう良く見...
おとめ妖怪 ざくろ 第12話 「きき、焦々と」
おとめ妖怪 ざくろ第12話 「きき、焦々と」 『何だお前さん、やっぱりざくろの良い男だったんじゃねぇか』『違う…今まではざくろ君に助けられて、何も出来なくて…良い男なんてとても遠くて…でも、でもそんなのはもうイヤなんです、ざくろ君を助けだしてそして、ざくろ君の隣に立ちたい』 『お願いします、阿呍様』阿呍様に神がかりの里へ送って貰ったが 皆とはぐれてしまった総角は里長の屋敷内でざくろの母と出会...
おとめ妖怪 ざくろ 第11話 「ふれて、殻々と」
おとめ妖怪 ざくろ 第11話 「ふれて、殻々と」囚われた半妖の子供達と百緑から逃げ出したざくろは母から貰った翡翠のネックレスが導くまま部屋に入ると…『母様?母様…会いたかったの…私、ずっとずっと…』母の手を触ると《これは…流れ込んで来る…母様の記憶が…》 『飯綱を使いし、神の存在に近い者達…それが神がかり…』ざくろの母突羽根に使えていた櫛松…突羽根は強い力を持つ巫女だった為に里長に嫁いだが、世継ぎの沢鷹を産...
おとめ妖怪 ざくろ 第10話 「かげ、追々と」
おとめ妖怪 ざくろ 第10話 「かげ、追々と」 『いつも思うんだけど…ご婦人の支度って言うのは、どうしてこう…時間がかかるんだろう?』『殿方が思っている以上に女の支度は手間なんですのよ…って鬼灯さんと雪洞さんに言われた事が有ります』『あぁ…』ざくろ達はお祭りへ行く為に浴衣にお着替えでした♪『お待たせ~』『待ちました…素敵だよ、とっても』お祭りでは皆、妖人を見ても優しくしてくれる♪綿菓子を貰ったり…狛犬の阿...
おとめ妖怪 ざくろ 第9話 「さち、恋々と」
おとめ妖怪 ざくろ 第9話 「さち、恋々と」『で?薄蛍とパツキンは土室で二人っきり』『ざくろと丸刈りは雨の中、蔵から逃避行だってさぁ~』『何だそれ!アイツら乱れまくってんなぁ~』(笑)狸三人は誰が誰とどうなっているのか興味深々♪『だったらいいものが有りますわ~』雪洞・鬼灯は最近人間の娘達の間で流行っているコックリさんに聞いてみたらどうか?と提案♪そんな中、妖人省に花楯中尉がやって来て、巷で流行っている...
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