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薄桜鬼 碧血録 第10話(22話) 「夢幻の薄桜」 最終話
薄桜鬼 碧血録 第10話(22話) 「夢幻の薄桜」 最終話明治2年4月雪解けを待って、新政府軍はついに乙部から上陸…迎え討つ大鳥隊は西方から松前口へ、土方隊は内陸から二股口へ布陣した…『此処が正念場だ!…戦が終わったら、たらふく酒を飲ませてやるからな…』『おう!』しかし…二股口を守っていた土方隊に本部からの伝令が届く…大鳥隊の松前口が突破され、土方隊は撤退を余儀なくされる… 『俺の身体もそろそろガタが来てるよ...
薄桜鬼 碧血録 第9話(21話) 「雪割草の花咲きて」
薄桜鬼 碧血録 第9話(21話) 「雪割草の花咲きて」明治元年11月…『蝸牛みてぇだな…あの城がさ…』松前藩は篭城…しかし土方さん率いる旧幕府軍は砲撃手を討ち取り、松前城の攻略に成功したが… 江刺より上陸する際に榎本艦隊旗艦開陽と神速丸を座礁、沈没させてしまう…軍議中に羅刹の発作に見舞われ、大鳥に席を外すと断わって退出した土方さん…発作に耐えながら《土方さん》千鶴の幻を見てしまう…『千鶴…』 ※千鶴の幻まで見えるな...
薄桜鬼碧血録 第8話(20話) 散ずる桜花
薄桜鬼碧血録 第8話(20話) 散ずる桜花 明治元年九月、仙台に到着するも、先行していた山南さんからの報告も無く、連絡も取れなくなって居た…そんな中、土方さんは榎本武揚の訪問を受ける…榎本さんの話では仙台藩主に会談を申し出ているが反応もなく、そして仙台藩にはおかしな部隊が存在している事、町では辻斬りが横行しているとの事だった…『あの…』『憶測の段階じゃ何も言えねぇよ…もし、山南さんが辻斬りの首謀者なら、俺が...
薄桜鬼碧血録 第7話(19話) 「天道の刃」
薄桜鬼碧血録 第7話(19話) 「天道の刃」慶応4年4月…斎藤さんは会津藩主松平容保公と謁見…『世はこの会津ではけして後には退かぬ、最後まで兵と共に薩長と戦い抜く…』そして容保公から預かった、正木時茂ら30名…しかし正木らは斎藤さんが君付けする事、洋装と右さしの刀に不信感を持ち…『武士の心を失った貴公の命を聞く者など、この会津には一人もいない!会津は会津藩士の手で守る!』進行してくる新政府軍を白河口で待ち伏せ...
薄桜鬼碧血録 第18話(6話) 「輝ける暁光」
薄桜鬼碧血録 第18話(6話) 「輝ける暁光」 『何で近藤さんを見殺しにしたんだ!なんとか言えよ!』慶応4年4月、土方さんは怪我も未だ癒えないまま、新選組の本体と合流する為、会津へ…そして近藤さんの事を知った沖田さんもまた、会津まで来ていた…『アンタが付いていながら、どうして近藤さんを助けられなかったんだ!』近藤さんは4月25日、板橋の刑場にて斬首…『腹も斬らせて貰えなかったのか…』 ※近藤さんの斬首はさぞ...
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